2013年5月28日火曜日

BOPビジネス展示関連セミナーのご案内のお知らせ

「チームでチャレンジ、BOPビジネス-ベトナムでの足こぎ車いすBOP事業準備調査を中心に-」と題してセミナーが開催されます。

BOP ビジネスとは・・・
BOP(Base of the Economic Pyramid)は、 三角形で表す所得ピラミッドを3分割され、最下層にいる人々のことを指す。最下層は、年間所得が3000ドル未満で暮らしている人たちのことで、世界の人口の約7割にあたる約40億人が、この層に属していると推計されている。途上国中間所得層(ボリュームゾーン)年間所得3000ドルとなっており、最上部である層は、先進国で生活し年間所得2万ドル以上の層は1.75億人しかいない。
(経済産業省BOPビジネス支援センター一部抜粋引用)

現在TESSは、、ベトナムでのBOP市場浸透を目指した「障がい者の社会復帰を目指す上で、足こぎ車いすをBOP事業準備調査(BOPビジネス連携促進戦争の事業という形で結実させていけるのか調査を行ってます。

ベトナムでは、負の遺産として、そして近年では交通事故の増加などから増え続けていることから、どのようにベトナムの障がい者に対し、楽しいリハビリ活動に役立つTESS製品足こぎ車いすをベトナムの障がい者に広く使ってもらえるか中小企メーカーとコンサルタントがそのように手を組んで市場チャレンジについて下記日時で開催されます。

日  時:2013年6月7日(金曜日)19時から20時30分 
会  場:JICA市ヶ谷ビル 6階 セミナールーム600
アクセス:JICA地球ひろば(住所:東京都新宿区市本村町10-5)

講  師:
今井 淳一氏(日本テピア株式会社 テピア総合研究所 マネージャー)
【略歴】サセックス大学開発人類学修士課程修了。2002年外務省・駐広州日本国総領事館専門調査員、2004-09年はベトナムに駐在し国連開発計画(UNDP)、JICAベトナム事務所に勤務。2009年からJICA中国における農業技術関連の技術協力プロジェクト勤務を経て、2011年日本テピア株式会社に入社し、現職。

鈴木 堅之氏(株式会社TESS代表取締役)
【略歴】盛岡大文学部卒。岩手県の更生施設職員や山形県の小学校教師を経て、2002年から電気刺激を使った医療機器の販売会社で営業を担当。2008年11月に現在の東北大学発ベンチャー株式会社TESSを創業。2011年第17回東北アントレプレナー大賞受賞。2013年日本クリエイション賞受賞。

BOPビジネスを初めて知った方や既にご存知の方など、幅広い方々へ現場経験に根差した生の声をこの機会にぜひご参加ください。

主  催: JICA地球ひろば
対  象: ご興味のある方ならどなたでも
定  員: 90名(先着順)
参加費: 無料

(参加申込方法)
下記問合せ先まで、電話またはEメールにてお名前、ご連絡先をお知らせのうえ、お申込みいただくか、または下記の「お申込み」ボタンからお申込ください。
お問い合わせ:JICA地球ひろば 地球案内デスク

【お問合せ連絡先】
 電話番号:0120-767278
 E メール:chikyuhiroba@jica.go.jpBOP