2010年7月14日水曜日

2010年7月13日 日刊工業新聞に掲載されました。

「市場見聞 開発の現場からというタイトルで掲載されました。効果的なペダル追求」
(一部抜粋)
”足でこぐ”車いす「プロファンド」は両足をペダルに乗せ小さな脚力で車輪を回せる。
片手ハンドルで操作が楽々。前進するという感覚が効果的なリハビリテーションを引き起こす。
脳梗塞で、半身まひした足の筋肉を観測。中枢神経に組み込まれている本能的な歩く機能を刺激していると推測されている。
足こぎ車いすは、東北大学病院の半田康延教授が産学連携で15年ほど前から開発していた。
数多くの症例研究を通じて効果的なペダル位置を追求し、09年4月に高機能車いすメーカーで有名な�オーエックスエンジニアリングのノウハウとデザイン性と機能性を兼ね備えた車いす(プロファンド)プロトタイプが完成し、09年7月に販売開始した。