2010年2月5日金曜日

2010年2月5日 日経産業新聞、日経プレスリリースに掲載されました。

「リハビリ用車いす 両足でこぎ軽く前へ」タイトルで掲載されました。
(掲載記事一部抜粋)

プロファンドは、東北大学大学院の半田康延博士グループが研究開発した、脳卒中ので後遺症で半身不随になった方や、外科手術後の患者向けのリハビリ用足こぎ車いすです。座って漕ぐ事により下肢に負担が軽減される為、転倒リスクがある方や歩行時に疼痛(とうつう)の痛みのある方でも安心してリハビリが行えます。

従来の車いすは、健側(障害のない側)のみ使って走行するため、患側(障害のある側)のリハビリ効果は期待できませんでした。
プロファンドは患側(障害のある側)の下肢も使って、こぐためマヒ側のリハビリも期待できます。足の筋肉も使うほか、姿勢バランス訓練や空間認知訓練などの全中枢神経系を動員した総合的な訓練を行える為、高いリハビリ効果が期待できます。また、両足が動く事が実感できることにより楽しくリハビリ訓練に取り組めます。

プロファンドの構造は、後輪ステアリング機構によりその場で旋回が可能とし、3つの補助キャスターにより乗降時や走行時の転倒を防ぎます。
片手で方向操作やブレーキが使える操作レバーは、利用者の身体に合わせ左右に付替えが出来るほか、座幅や肘高など各種調整も可能。
また、肘掛け跳ね上げができ、乗り降りがスムーズに行えます。

フランスベッドは、こちらをクリックして下さい。